2012年3月20日火曜日

EWIで「RAINY LOVE」吹いてみた


またしても調子に乗ってみた。

今回はヤオギさんの「RAINY LOVE」という曲を吹かせてもらった。
EWIを吹くときはプレイリスト『EWI』ってのがiTunesにあって、
それを流しながらGaragebandと平行して吹いてるのね。
この曲はそのプレイリストの中でも吹いててかなり楽しい部類。
主旋律のメロディーが印象的な曲は大抵楽しいです。

前に書いたかもしれないけど、環境とか設定の詳細を書いてみる。

録音環境はSoundflowerを介してAudacityで録音してます。
GaragebandからSoundflower(2ch)に音を流して、Soundflowerbedで(2ch)からBuilt-in Outputに出力するって流れ。
バッファサイズは128Byteくらいが調度いいかと思ったんだけど、個人の環境によるかも。

Audacityに楽曲取り込んで、録音ソースをSoundflower(2ch)に指定して録音するわけだ。 
ただここで問題があって、録音したのを再生してもEWIの方が若干遅れてる気がする…。
前回の動画のときは余り気にならなかったんだけど、今回はちょっと修正加えてます。
修正と言ってもEWI側の最初の無音部分をほんの少し削るだけ。とっても簡単。
……なんだけど、今動画見てみると今度は走ってる気がするんだよなあ。
不思議なことに映像見ながらだと違和感ないんだけど、他の作業に集中してると気になりだす。

映像はQuickTimeとMBP標準のカメラで撮ってます。
映像の音ソースはSoundflower(2ch)でEWIの音だけとって、あとで音声と合わせるときに基準にします。
まあ、結局この音すら映像とズレるので、あくまでおおまかな基準かな。

あとは動画と音声ファイルをiMovieにぶちこむ。重くて落ちても泣かない。
映像自体の音と録音音声とを比較しながら動画の最初をカットしていく。
大体あってきたら映像自体の音を消して、今度は映像の動きと照らし合わせながらカットしていく。
コツは編集する時の秒単位を最小にして、なるべく細かくカットできるようにすることかな。
最後の書き出し設定は「iMovie ニコニコ」とかでググれば出ます。
つい最近ニコニコの仕様が変わって、総ビットレートが約450kbps以下でエコノミー回避できるようになったみたい。
……そもそも再生数が500未満は気にしなくていいらしいけどね…ぐぬぬ。

大体こんな感じか。

元曲の作者のヤオギさんはmuzieで見っけてきたんだっけか。
普段ミクちゃんあんまり聞かないんだけど、そのときは気まぐれでクリックした気がする。
入れたのが去年の7月のタイミングだからそれまでの曲は全部入れたんだなあ。
実は「窓辺」のほうが好きなんだけど、EWIで吹く分には「RAINY LOVE」のほうが好きだったりする。不思議。

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2012年3月14日水曜日

Blade


うほほでけたー。
なんか思ったより全然かっこいいぞ!良いんじゃないかな!でゅふふw
例によって壁紙サイズ(1600*1200)。下はMacbookpro15inch用の1440*900。

不安だった刃のギラギラ感でたね。
金属のへアラインのテクスチャって初めて使ってみたけど、それが功を奏したかな。
刃の側面部分だけに設定したのもいい感じ。

他には荒さの設定が大きいと思う。
以外と回りに鏡のようにツルツル反射してる金属って少ないのよね。
ドアノブとか割とそうだと思うけど、そういう金属の材質に荒さの設定は大事なんだなあ。
デメリットはレンダリング時間がかかることよね。
それを補う為にメタリック設定とかが用意されてるのかも。荒さが大きいものと、環境マップにスポット貼っつけたものって確かに似ている気がする。
今まで「メタリックwwゆとり設定w」とか思ってたけど認識を改める必要があるかなw

あとはコントラストいじったことかな。
普段、レンダリング結果が思うようにでなくて、一体自分がどんな画像を目指してるかも分からなくなったときには、
コントラストを高く設定するとなんとなくしっくりくるようなことがあるぅ………。
……えぇ、要は逃げです。逃げの設定。
しかし!今回はそんな逃げの姿勢がいい結果をもたらした!
普段はごまかした感が半端ないハイコントラストも、刃の表現にはそれが微塵も感じられない!
金属の表現にハイコントラストはかかせないのかもしれない。覚えておこう。
あーただ白い部品の細部が潰れちゃったのが少し残念。

GIMPでいじったところほぼないかな。
4隅を暗くして、文字を足したぐらい。
文字の浮きっぷりがすごいですが、ギリギリのバランスは保てたかなと思っている。
英文で厨二文章を羅列しよう!とか考えたけど顔が赤くなるほど酷かったので却下…w
…もうそろそろ黒歴史は作りたくない年齢だよね、うん。

さて今回の反省点は、やはり完成後のイメージがなかったことか。
まぁいつものことなんだけど、今回は特に酷い。
作ってる最中に、レンダしたときにどこが細か過ぎて見えなくなるかとかを全く考えてなかった。
今度のブツは長いこともあって、もっと作り込むバランスを考えなきゃ行けなかったなあ。
例えば、柄から伸びてる羽根みたいな形状の根元。
あそこ、実は結構細かかったりする。
画像見て「なんかゴチャゴチャしてるなあ」って思う所は大体かなり時間かかってる。
刃の後ろの支え?の部分とか「作り込み少ないなあ」と思うぐらいのがちょうどよかった。


さて今度のはテスト挟んだせいか、かなり長い期間製作してたね。
作り始めたのが1/9だって信じらんないね。
長かった分良いクオリティのものができたのは良かったけどね。

そろそろshadeのbasicに限界を感じてきたか…。
オフセットラインすらないのはちょっとどうかと思えてきた。
でも最近のshadeに変えるのも重くなりそうで嫌なんだよなあ。
ここいらで前々から興味のあったBlenderさんでもいじってみようかと画策中。

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2012年3月13日火曜日

剣製作中その7

とりあえず仮レンダリング


おー材質軽く設定したらいい感じやん。
あとはテクスチャと舞台設計よね。

テクスチャは細かいとこにバンプをきかせる予定。
気になってた柄の円形部分だけど、カメラが引いたせいか案外気にならない。
それより刃の後ろの部分が適当過ぎるのが気になってきた。もう少し作り込むかも。

現時点で一番気がかりなのは刃の材質設定。
ギラギラした感じが出したいんだけど、はてさてどうなるか。

その点でも舞台設計はちゃんとやらないと刃の反射がうまく表現できないな。
今までは平面光源を空間に置いて終わりだったけど、今度はその光源をうけるレフ板とやらも作ってみる。
うまくいかなかったら蛍光灯を並べた室内チックな感じにしてみる。


ここにきて製作がさらに亀レベル。
shade開いてから2chまとめサイトを見始めるというていたらく…。
せめて完成までは妥協しないようにしよう。

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2012年3月10日土曜日

剣製作中その6

3/10……だと。
またしても前回から間が空いてしまいました。春休みなのに。
しょうがないんだ…ベヨネッタ楽しすぎるんだもの…。

期間空いた割にはそんなに進歩してない。
作り込んだ部分はまあ前回と見比べてくださいな。

柄の円形のパーツの中央部分があまり納得いってない。
ここが一番かっこよく決まる部分なのにデザインが全然思い浮かばないのよね。
Wing作った時みたいに、透明にして発光させるだけだとおもしろみにかける…。
それにあまりリアルにならなさそうな気もする。
あえて周りと同じ材質で、一本溝を引いて、残りをテクスチャで細々とやろうとも思ったけど…う〜ん。
下手に色を加えてもバランスが崩れちゃうし…テカテカのシルバーで何か印象的な形にしてみたいんだけどなあ。

刃を支える背中部分はなかなかうまくいったと思う。
自由曲面ギザギザにするのってらくちんねw
その代わり分割数が多くなってメモリ食うけども。

前々回にもちょこっと触れたけど、画面の左上にちょろっと映ってるのは電視工房さんのアプリ。
これのSweep機能がなかなかよさげで、選んだ線形上にパパっと円が掃引できたりするスグレもの。
あとはCapMakerというのがこれまた便利な物で、
円筒のような形の自由曲面の両端をまるーく閉じてくれる物です。
この「まるく閉じる」ってのが自由曲面はなかなかめんどくさいのよね。
こういう小回りの効く機能はありがたいです。


そろそろテクスチャを考えつつ、モデリングも最終曲面に入ろう。
うだうだする癖がいつまでたっても治らんせいで、ここまで製作期間が延びてしまった…。
こいつが良いCGになるかどうか、期待と不安でいっぱいだね。

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