書こう書こうと思って忘れてた。
9月の中盤あたりにWesternDigitalの外付けHDDが故障した。
書き込みや読み込みができなかったり、挙げ句マウントまでできなくなり、
ディスクユーティリティで修復しようにも「修復できませんでした(´・ω・`)」と言われてしまう。
縦置きしてたんだけど、コード引っ張ってバタバタ倒しまくってたのが原因だろうなあ。
買って半年もしていないので、流石に買い替えるのはやだなあ…と思っていたら、
RMAとかいう存在を知った。
なんでもメーカーの保証期限内なら、指定された工場に送り返せば無償で交換して貰えるらしい。
こんなんあるのかー!と思って早速手続きしようとしたんですが、これがまた面倒くさい。
流れとしては、
WDにRMAの申請→梱包→発送あれこれ→工場交換→帰ってくる。
こんな感じ。
めんどくさい事のひとつはHDDの梱包。
いろいろと向こう側の指定があって、それを守らないと交換してくれないのね。
それで、梱包材なんて一人暮らしの家にはあまりないのよ…。
新聞紙はとってないし、発泡スチロールもあるにはあるけどただの長方形のものばかりで、物を取り囲んで保護するのには不向きな気がする…。
が、そんな感じで困っていたら、棚の下に家具買ったときのプチプチ君が残っていた!
こういうのはとっとくもんだなあ。
緩衝剤はこれでクリア。
外側の段ボールも買った箱そのものが折り畳んでとっておいたのでそれを使うことに。
ちなみに内蔵HDDだとESDバッグ(静電気保護バッグ)にいれなきゃいけないらしい。メンドー
もうひとつ手間取ったのは発送。
当然だけどWDってのは海外企業だから、発送指定の工場も海外(シンガポール)なんだよね。
んでそこに送るには、海外の住所の書き方とか、税関の書類とか書かないとだめだったのよ。
こっちは海外に荷物送ったことなんて1回もないから、調べ回ってようやく分かりました。
特にめんどいのは税関関係かなあ。
故障品であることを英語で明記しとかないと、あとで税が徴収されたりしちゃう。
あと重量とか箱に書いてなかったら、郵便局持ち込むまで分かんねー。
税関の書類って「税関告知書CN22」とかいうものなんですが、
発送品の金額によってはCN23じゃなきゃだめとかうんぬん。
そもそも故障品っていくらだよ…。
ここらへんのごちゃごちゃした事も、ネットでいろいろ調べ回ったのと、郵便局のお姉さんのおかげでなんとかクリアできました。
そうして待つ事1ヶ月、無事交換品が届いたとさ。めでたしめでたし。
今では横置きして、USB延長ケーブルさして使ってます。
あ、一応参考にしたサイトとかを書いておくと、
HDD RMA - wiki
仙石浩明の日記
WesternDigitalのRMA保証を使ってみた(SAL便で送付)
この3つと、海外の住所の書き方とかのサイトを主に見てました。
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