2012年3月14日水曜日

Blade


うほほでけたー。
なんか思ったより全然かっこいいぞ!良いんじゃないかな!でゅふふw
例によって壁紙サイズ(1600*1200)。下はMacbookpro15inch用の1440*900。

不安だった刃のギラギラ感でたね。
金属のへアラインのテクスチャって初めて使ってみたけど、それが功を奏したかな。
刃の側面部分だけに設定したのもいい感じ。

他には荒さの設定が大きいと思う。
以外と回りに鏡のようにツルツル反射してる金属って少ないのよね。
ドアノブとか割とそうだと思うけど、そういう金属の材質に荒さの設定は大事なんだなあ。
デメリットはレンダリング時間がかかることよね。
それを補う為にメタリック設定とかが用意されてるのかも。荒さが大きいものと、環境マップにスポット貼っつけたものって確かに似ている気がする。
今まで「メタリックwwゆとり設定w」とか思ってたけど認識を改める必要があるかなw

あとはコントラストいじったことかな。
普段、レンダリング結果が思うようにでなくて、一体自分がどんな画像を目指してるかも分からなくなったときには、
コントラストを高く設定するとなんとなくしっくりくるようなことがあるぅ………。
……えぇ、要は逃げです。逃げの設定。
しかし!今回はそんな逃げの姿勢がいい結果をもたらした!
普段はごまかした感が半端ないハイコントラストも、刃の表現にはそれが微塵も感じられない!
金属の表現にハイコントラストはかかせないのかもしれない。覚えておこう。
あーただ白い部品の細部が潰れちゃったのが少し残念。

GIMPでいじったところほぼないかな。
4隅を暗くして、文字を足したぐらい。
文字の浮きっぷりがすごいですが、ギリギリのバランスは保てたかなと思っている。
英文で厨二文章を羅列しよう!とか考えたけど顔が赤くなるほど酷かったので却下…w
…もうそろそろ黒歴史は作りたくない年齢だよね、うん。

さて今回の反省点は、やはり完成後のイメージがなかったことか。
まぁいつものことなんだけど、今回は特に酷い。
作ってる最中に、レンダしたときにどこが細か過ぎて見えなくなるかとかを全く考えてなかった。
今度のブツは長いこともあって、もっと作り込むバランスを考えなきゃ行けなかったなあ。
例えば、柄から伸びてる羽根みたいな形状の根元。
あそこ、実は結構細かかったりする。
画像見て「なんかゴチャゴチャしてるなあ」って思う所は大体かなり時間かかってる。
刃の後ろの支え?の部分とか「作り込み少ないなあ」と思うぐらいのがちょうどよかった。


さて今度のはテスト挟んだせいか、かなり長い期間製作してたね。
作り始めたのが1/9だって信じらんないね。
長かった分良いクオリティのものができたのは良かったけどね。

そろそろshadeのbasicに限界を感じてきたか…。
オフセットラインすらないのはちょっとどうかと思えてきた。
でも最近のshadeに変えるのも重くなりそうで嫌なんだよなあ。
ここいらで前々から興味のあったBlenderさんでもいじってみようかと画策中。

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