2012年4月25日水曜日

MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)のメモリを8GBに増設

 さてさて今更誰が得するやら、自分のmacちゃんのメモリを増設したときのレポ。
 ところどころ写真とり忘れてるわ、ボケてるわひどいなこりゃ。
肝心のメモリはBUFFALOさんの4GB2枚組
CFDでも良かったんだけど、品薄なのか高かった。

とりあえずまずは裏返してネジを外してふたを開けるとこから始める。
このとき他の方の分解記事なんかで紹介されてるドライバーもメモリと一緒にamazonで買ってきたので使った。
 そして開けてみたのがこちら。
汚ねえw
これは予想以上に汚いぞw
2年も使ってるとこれぐらい汚れるのか、やべえ。
拡大するとこんなかんじ。埃ががががg
裏蓋もごらんの有様。
細かい埃がこびりついてる?
ちょうどファンの形になってるね。
 
と、ここで肝心のメモリをとりはずすときの写真をとり忘れる。
しょうがないから取り外した後のメモリさんの画像。
メモリが刺さってない時のスロットはこんな感じ。
分かりづらいけど、端子が上向きに斜めになってるんだよね。
この斜めになってる部分に新しいメモリを差し込んでいく。
他の方の報告ではなかなか固くて入りづらく、怖いとのことだったが、
自分の場合は結構すんなり入った。
画像は2枚とも刺さった状態で、ここから下に軽く押して、筐体とメモリが平行に戻す。
なにかしら大事なアクションがあったときにはパチッと音がしてくれるのがいいです。
無事オペ終了。

おー増えとる増えとる。
最近はウェブブラウザなんかもかなりメモリを食うようになってきて、
4GBではちょくちょく限界を感じてたのでこれは嬉しい。
Freeがメモリの半分以上を占めてるのはとても優越感があるね。
今の所一番の恩恵はMineCraftやりながら火狐でレシピとかTipsを快適に見れること。
3DCGだったらメモリ不足でレンダリングできなかったシーンなんかもこれでいけるようになるね。  


以上、今回の作業は全体で大体30分ぐらいかかったかな。
ドライバさえあれば多少不器用でもメモリの交換くらいならできるなーという印象。
macminiを分解したときを思い出したけど、あっちはきつかったねw
お好み焼き焼く時のヘラとか使うしw
それに比べればとても簡単なメモリ増設作業でしたとさ。

ちなみにこれだけあってもswapさんは発生したよ…。
Freeが2GB近くになると生成された気がする。

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2 件のコメント:

aga-shu さんのコメント...

突然のmail失礼いたします。
新しくpcを買おうと思ってるのですが、迷ってまして、、、 ネットでいろいろ検索している最中、このブログに辿り着きました。

参考に少々 アドバイスを頂きたく思い mailさせていただきました。

突然で申し訳ありません。

当方、 元々映像編集会社で働いていた者ですが、当時の作品は 2Dをメインにしていました。
今回、 遅い出発となりますが
3dに着手しようと考えております。

元々、windows ユーザーですが
3dともなると 相当なスペックが必要なのではと考えており、
mac book proのサイトを見ていると、15inc の価格が18万辺りだと知り、
乗り換えも検討しております。

実際、そのサイトで 購入の手順を踏んで見た所、スペックを 個人で変更出来ることを知りました。
ハイスペックを希望した場合どれくらいの価格なのかと、調べましたら cpu,hdd,memory などを設定すると 30万を超えてびっくりです。

実際に 3d製作を 行っているmacユーザー様は どれくらいのスペックで満足されているのでしょうか?

また、3dcgを動かしたりしても、標準(16万位)のmac book pro + このブログで書かれている8gメモリで 問題なく稼動していますでしょうか??

参考までにアドバイスを頂きたく思います。
お手数ですが、ご教授 よろしくお願いいたします。

tenpaMk2 さんのコメント...

>aga-shuさん
米どうもです。

自分はPCのハードとかの知識はあまりないのでそこらへんご容赦ください。

まず正直言って今の自分のMBPで仕事に使えるかと言われるとNOですかね…。

CPUがCore2Duoなので、今のi5やi7なんかと比べるとやはり性能は落ちます。
CPUはレンダリング速度に直結するので、納期がある仕事用にはなるべく高スペックなものを積んだほうがいいと思われます。

次にGPUもネックです。
複雑なモデル、それこそロボットなんかを作った時は製作後半で描画がカクついてきました。
カクついてもモデリングできないことはないですが、やはり製作速度が落ちます。
自分はあまりやらないですが、テクスチャを適用した状態でカメラワークを調整しようとする場合なんかはやはりGPUの性能が必要だと思います。

メモリ量は作るものと作り方によります。
先ほどのロボットのようにネジ一本でも精巧に作れば当然ポリゴン数は増えます。そのネジがロボットの複数箇所に付いて、さらにロボットが複数体いて…なんてことになるとかなりメモリを食ってきます。
作り方による、というのは例えば遠方にあってよく見えないものなどはあまり作り込まないようにすることでポリゴン数を抑えられます。また同じロボットでも近くのものと、遠くのものとで簡素な部品を使い分ければ抑えられます。
…こういったことを気にせずモデリングしたいならやはりメモリも必要だと思います。
一応、自分の環境(と作品)で「メモリが足りない!」と言われたことは1,2回ぐらいだったと思います。

最後にあげるとしたら液晶の大きさでしょうか。
ノートPCだと作業領域が非常に狭いです。もちろん大きな液晶で快適に作業するには良いGPUも必要です。


質問に答えるのが遅くなりましたが、MacBookPro15inch(mid2009)の環境では「不満」と言えますかね。
ホビーユースならいくらか耐えられる、ぐらいの感覚です。

じゃあどれくらいのスペックなら良いのかと言われるとこれもあまり知識がなくて答えづらいです…すみません。
ただ製作に直接かかわってくるのは上に上げた部品なんで、そこにお金をかければ基本大丈夫だと思います。

ことCGだけを考えるならmacにこだわる必要も無いと思います。
本格的な製作するには使うソフトもある程度限られてきますし、そのソフトの中でwinで動かないずにmacだけで動くものはないです。
またwin機は自作できるので、あとでGPUだけ性能をあげたりできます。

もっと詳しく知りたいなら、shadeのフォーラムあたりで聞いてみたらどうでしょうか?
shadeはmacでも使える数少ないツールなだけあって、macユーザーがたくさんいますしね。実際の環境もたくさん聞けると思います。

最後の最後に、見積もりの中にソフトの値段も考慮しておいたほうがいいと思います。この業界、ソフトの値段はかなり高いです…。shadeの一番下のグレードを学生割引(アカデミック)で買って8000円くらいでしたが、これはかなり安いほうです。10万飛んでくこともザラなので、ソフトの選考もよくよく考えるのをおすすめします。

以上になりますかね…。
あまり要領を得ない回答になってしまった気がして申し訳ないです。
なにか1つでも参考になれば幸いです。