2014年7月16日水曜日

iPhone(iPad)のRemoteがiTunesに繋がらなかったのが治った

iOSのアプリには同一LAN内にいれば、MacのiTunesを制御できる「Remote」ってアプリがある。今回はそいつがうまく設定できなくて、四苦八苦したって話。結論だけ先に書くと、iPhoneでルーターの管理画面にアクセスしたらRemoteの認証がうまくいった。

Remoteは最初に設定することがちょっとあって、iTunesとペアリング?っぽいことをしなきゃいけないのね。同じLAN内にいるときに、Remoteからパスコードを発行すると、iTunesが反応して、Remoteで表示されてるパスコードを入力させる画面がiTunesのサイドメニューにでてくる。そこで正しくパスコードを入力するとRemoteから制御できるようになるってわけ。

で、この前OSを再インストールしたから、iPhoneでRemoteの設定をしてて、iTunesにパスコードを打ち込むとこまでは正常にいってた。しかし、ここで正しいパスコードを入力しても、iTunesが「パスコードを検証中」となって、一向に進む気配がない…。しばらく待っているとタイムアウトしたのか、パスコードの再入力を求められて、以下ループ。

どうにかならんかとググった結果、こんな記事を発見。
ARPテーブルうんぬんって話らしい。記述通りに、既にインストールされてたアプリを使って、母艦のMacからiPhoneにファイル転送を試みる……が、だめ。Remoteのみならずファイル転送もできない。どうもMac側からiPhoneは見えてないっぽいのね。(じゃあなんでRemoteがパスコードを発行したときにiTunesが反応したのかは未だに謎。)

ここで、ルーターが悪いんじゃないかと思いつく。そしてこれがビンゴ。iPhoneからルーターの管理画面にアクセスしたら、Remoteの認証がうまくいった!パスコード検証状態で延々と待たされていたのが嘘のように一瞬で認証されてしまった。

ARPテーブルってまだ理解してないけど、ルーターが持ってるものなのかな。今回はiPhoneがルーターにアクセスしたから、テーブルが更新されて、MacからもiPhoneが見えるようになったってことなんかね?

ともかく、これでベッドにいながらiTunesの制御ができる。快適快適。

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