2013年2月22日金曜日

EyeBall

じゃじゃーん。

さてさて今回は「球形のメカってかっこよくね?」をコンセプトに作ってみました。
かっこいいんじゃないでしょうか。

例によって壁紙サイズ。
しかも先日買ったiMac27inch用に2560*1440をレンダリングしたった。
以前よりCPUが良くなって3倍くらい速くなったのに、
解像度が3倍くらいになったので最終的なレンダリング時間はそんなに変わらないという。

いやーBlenderチュートリアルの知識をふんだんに使えた感じ。
特にカメラレンズの部分のマテリアルはなかなかおもしろいと思うんですよ。
こんな感じ。
車のマテリアル&レンダリングチュートリアルだったかな?
LayerWeightノードを使って板金の表現してたから使いたくなった。
そんで、あれこれいじくってたらなんかそれっぽいのが偶然できたって流れ。
唯一悔やむべきは屈折しないとこかw どうやるんだろう。

RenderingLayerでレイヤー分けしたのもうまく働いたなあ。
3点照明ってのがここにきてよ〜やく理解できて来た気がする。
特にメカの右上の縁の部分、強めのハイライトを出すためのバックライトはいい感じ。

緑のLEDもレイヤー分けしてる。
そのままレンダリングしたらノイズがすごいことになった…。
画質向上、さらにはレンダリング時間短縮にもレイヤー分けって大事なんだろうな。

あ、カメラレンズの反射部分も実はレイヤー分けしてて、
コンポジットで彩度をちょっといじって合成してる。
やたらカラフルなのはそういう小細工が効いてるのね。

コンポジットはこんな感じ。
いちいち画像でかくて申し訳ないw
強い光のグロー効果はなんか決まらなかったからなしにした。
そのかわりLED部分はちゃんとやってる。
Defocusノードはいいねーこれ。自然な感じ。
5角形にボケるってのがナイス。
ただ、Zの入力がおかしいのか、Zの白部分(遠い部分)を多くしたら、変なぼけ方になっちゃった…。
そうならないギリギリのところでボカしてるけど、原因が分からんかったなあ。

肝心の本体のモデリングは困難を極めたw
球形をいじるってやんないほうがいいよこれぇ…。
ポリゴンの割り方わけわかんないし、皺はできるし…。
Alt+Shift+Sの球化を何度もかけて球形を保ってた。
多分正解のやり方は球を細かくsubdivideして、バンプマッピングModifierを適用するのがいいんじゃないかなあ。
未だに分からん。

あ、後ろの本とか、カメラの縁の部分の文字はつっこまないでねw
小さくて見えなかったり、DoFでボケると思ったんだよう…(´・ω・`)


大体こんなもんかな。
なんかあまりにも詰め込んだ知識が多すぎて何書いて良いか分からないやw
満足満足。
Blender使い始めて半年経ったわけだけど、目覚ましい進歩だろう!
なんか製作上のことで聞きたいことがある物好きさんはtwitterなりコメ欄なりで言ってくだせえ。

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